【危険?】羊プラセンタを買う前に知っておきたい3つのこと
「プラセンタが美容に良いんだって!」
そんな情報を耳にすれば、とうぜん試したくなりますよね。
わたしもそんな1人です。
目次
プラセンタには種類があるって知ってました?
もう知ってるかもしれませんが
プラセンタには馬、豚、羊、ヒト、海洋性、植物性など
たくさんの種類があります。
このうち
実際にプラセンタと呼べるのは
馬、豚、羊、ヒトの4種類。
さらに言えば
わたしたちが買えるプラセンタは
馬、豚、羊の3種類のみです。
羊プラセンタを選ぶのは少数派
最初から羊プラセンタを選ぶ人は
ゼロではありませんが、少数派です。
なぜなら
日本での製造が禁止されているので
流通量が極端に少ないからです。
つまり
日本国内に住んでいて
羊プラセンタを摂取したい場合、
羊プラセンタを取り扱う
「輸入会社経由」で買うしかありません。
そうなれば当然
関税も加わりますし、
サプリの値段もグッと高くなります。
日本で外車を買う感覚と同じです。
海外のものを買えば
その分高くなってしまうのは
仕方ないことなんです。
羊プラセンタがダメとは言いません
「少数派だし辞めておいた方が良いよ」
なんて言う気はありません。
羊プラセンタにも
良いところはたくさんあります。
ですが、
羊プラセンタを買う前に
知っておいた方が良いことがあります。
しっかりとこれらを知った上で買うなら
まったく問題ないです。
ですが、知らないで買ってしまうと
取り返しのつかない事態になる可能性も
否定できません。
羊プラセンタの購入を考えてるなら
かならず確認してから購入してくださいね!
羊プラセンタを買う前に知っておきたい3つのこと
スクレイピーという伝染病
日本政府が
羊プラセンタの国内製造を禁止している最大の理由
がこれです。
羊が引き起こす病気に
スクレイピーという伝染病があります。
これは牛でいうところの
狂牛病(BSE)です。
とはいえ
国内製造は禁止されていますが、
輸入自体は禁止されていません。
これはスクレイピーが
人間に感染しない伝染病と言われてるからです。
よほど心配性でない限り
大丈夫でしょう。
値段が高い
さっきも少し言いましたが
海外から輸入するため、
関税を通る関係で値段が高くなります。
とうぜん、
現地で売られてる値段は
もっと安いです。
同じ商品を買うのに
高いお金を支払う必要があります。
どうしても羊じゃないとダメ!
というなら話は別ですが
「どうしようかな…」
と思ってる段階だったら
国内製造のものを選んだ方が
価値に見合う値段で買えます。
海外の工場が信用できない
日本の品質管理は世界一
と言われています。
日本では安全基準が徹底されていて、
信用できます。
日本に長い間住んでると
感覚がマヒしてしまいがちですが
海外の安全基準は正直低いです。
海外旅行へ行ったことがあれば
知っているかもしれませんが
衛生面で、日本の常識とかけ離れています。
水道水が飲めないのは当たり前。
そんな海外で製造されたサプリが
どれだけ安全基準を満たしているのか?
いまいち信用できない部分です。
羊プラセンタを
輸入してる会社のウェブサイトには
「徹底管理された工場で生産され~」
と必ず書いてあります。
ですがそれも
海外基準での話です。
日本なら完全NGかもしれない基準を
OK基準としている可能性だってあります。
信用するかしないかは
消費者次第ってことになります。
この3つを知ったうえで買うなら問題ありません
これら3つをしっかりと理解したうえで
羊プラセンタを購入するならまったく問題ありません。
理解して、
それでもなお納得できる場合のみ
購入することをおすすめします。
知ってて買うのと
知らずに買うのでは大きな差があります。
ぜひ羊プラセンタを買う際の参考にしてくださいね!