プラセンタサプリの良し悪しは製造方法で決まる!その理由とは
動物の胎盤をプラセンタと言い、近年ではとても美容や健康に良い高級な成分ということで一躍注目を浴びていますね。
今後も美意識の高い層ではプラセンタの摂取はコラーゲンやビタミンCと同じく永続的に行われていくでしょう。
そんなプラセンタですが、サプリメントに仕上げる時の製造方法が非常に重要だと知ってる人は未だにごくわずかしかいません。
その製造方法によってはプラセンタのパワーを半減させてしまう恐れもあります。
その理由はプラセンタの純度
プラセンタは言い換えれば動物性タンパク質の塊のこと。その製造方法が良くないとタンパク質以外にも身体に不要な不純物が多く含まれてしまい、純度の低いプラセンタになってしまいます。
逆に製造方法が良ければ純度の高いプラセンタを製造することが可能です。
純度が変わるとどのような変化が起こるのか、こちらの表をご覧ください。
純度100%のプラセンタ粉末 | 純度50%のプラセンタ粉末 |
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含有量:100mg | 含有量:100mg |
プラセンタ摂取量100mg | プラセンタ摂取量50mg |
このように、同じ含有量であってもタンパク質以外の不純物が多く含まれてしまえば、最終的なプラセンタ摂取量は全く異なってしまいます。
つまり、プラセンタの良し悪しはいかに不純物・水分を含まない純粋なプラセンタ粉末を作れるかどうか。限りなく100%に近いタンパク質で粉末化することが出来るかどうかによって決定するわけです。
プラセンタの純度までは品質表示に明記する義務はありません。なので同じプラセンタ含有量のサプリでも、純度による効果の違いは必ずあります。
分析試験結果を公表してるサプリは信用できる
プラセンタ純度の品質表示義務はありませんが、自社サプリに自信を持っているサプリメーカーは日本食品分析センターの分析試験結果を公式サイトで公表しています。
例えばこちらの母の滴というプラセンタサプリのように公式サイトでしっかりと分析結果を公表しているメーカーは非常に信用できます。参考までに覗いてみると一切包み隠さず公表していて驚くと思います。
タレントなどに頼ってごまかさず、しっかりと「良い商品作りだけ」に目を向けたこういったサプリメントが本当に効果のあるサプリだと言えるでしょう。