プラセンタって安全なの?その危険性や副作用について知りたい
昭和30年代よりたくさんの人に使われてきたプラセンタ。
以前は医療を目的とする使用がほとんどでしたが、2009年以降は美容目的などで使用するプラセンタサプリやプラセンタドリンクが一般向けに発売され、その名を一気に有名にしました。
プラセンタは、ヒト、馬、豚、羊の胎盤を意味し、その危険性や副作用について気になる人も多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。
プラセンタに含まれるものは体内に存在している
2016年現在、プラセンタの危険性や大きな副作用については一切報告されていません。
というのもプラセンタは人を含め動物の胎盤のことなので、私たちの体内に元々体内に存在するものばかりです。
体内に存在しないものを摂取すればどんな危険が起こるか分かりませんが、元々体内にあるものなので依存性も習慣性もないと言われています。
ちなみに、プラセンタサプリやプラセンタドリンクは馬、豚、羊。プラセンタ注射はヒトの胎盤エキスを使用しています。注射以外のプラセンタにヒトプラセンタを使用することは禁じられています。
過剰摂取は危険
ただひとつだけ注意して頂きたいのは過剰摂取や多量摂取。
プラセンタサプリやプラセンタドリンクには一日の摂取目安量というのが明記されています。基本的にはこちらの摂取目安量を守って服用すれば問題ありません。
ですが体質によっては摂取目安量でも多すぎる、という場合もありますので自分にとっての必要量を摂取するということが大事になります。体質的に合い、自分にとっての目安量を継続して摂取し続ければ、危険性どころか今抱えてる問題や症状の改善に期待ができます。
未成年が摂取したらどうなる?
もともと母親が胎児を成長させるものなので、子供に使用しても問題はありません。
子供から大人までさまざまな年代の人がプラセンタを使用していますので、プラセンタは私たちにとって安全な成分と言えるでしょう。