顔が冷える?「温顔美容」についてなるべく早めに知っておこう
スキンケアをがんばってるのに
もちすべ肌にならない・・・。
もしかして
それ、
冷え顔(ひえがお)
かもしれません。。
冷え顔とは、
肌の血のめぐりが
悪くなってしまうこと。
知らずに放っておくと
いろいろな肌トラブルに
つながってしまう危険アリ。
ここでひとまず
肌のメカニズムをおさらい。
温顔(おんがお)
めざして
この寒さを乗りきりましょう♪
目次
冷え顔を引き起こす原因
肌荒れは、
誰もがいちどは経験したこと
あるんじゃないでしょうか。
もちろん
わたしも若いころは
沢山悩まされてきました。
肌荒れが起こる原因は
体調や生活習慣、
ストレス環境など
いろいろな原因があります。
なかでも
盲点なのが・・・
”めぐり”
に関するトラブル。
ん?めぐりって??
わたしたちの体の中を流れる
血液やリンパが
ぐるぐると何回も
行ったり来たりすること。
このめぐり不良を
抱えていると、
肌が温まらず
冷え顔になってしまいます。。
血液とリンパ管がキーポイント
わたしたちの体は
血液がせっせと
栄養や酸素などを
からだのすみずみまで運び、
さらに
リンパ管が
からだの中に溜まった老廃物(ゴミ)や
水分を回収していきます。
リンパドレナージュ
って聞いたことありませんか?
リンパドレナージュは
リンパ液の流れを活性化して
老廃物(ゴミ)を集めて
排出するマッサージのこと。
リンパの流れは
血液と比べておそいので
ゴミの回収を少しでも
早くするためのものです。
つまり
いつも血行がよく、
リンパ液の流れが活性化していれば
肌に良質な栄養がたくさん届く。
そして美肌のキープが
できるようになります。
ですが
その逆もしかり。
血行が悪くなると
栄養や酸素が
肌にうまく行きわたらなくなって
結果として
代謝(肌が生まれ変わる能力)
が落ちます。
かんたんに言えば
肌の生まれ変わるリズムが
乱れてしまう
ということ。
そーなってしまうと
肌のうるおいを守りながら
乾燥やほこりなどの
いや~な刺激から
肌を守る「バリア機能」が
弱くなってしまいます。
最終的には
肌荒れがおきやすい肌に・・・。
ついでに言ってしまうと
リンパの流れが渋滞してしまうと
老廃物(ゴミ)や水分などを
回収するパワーがダウン。
こーなってしまうと
むくみ、たるみなど
肌トラブルと友達になります。
・・悪友ですね。
健康な美肌をキープするなら
”めぐり”を常にいい状態にしておくことが
基本中の基本
です。
この仕組みや
近年になって初めてわかってきた課題を
よく理解して肌のお手入れをすれば
ぬくもりあふれる
「温顔」
は、すぐ手に入ります。
誰だって例外なく寒いと血行が悪くなる
血液は
体温を調節するという
とっても大事な役目をもってます。
寒くなると
血液がからだの中心へと
集まってきます。
なぜでしょう?
答えは、、
からだの温度が
下がらないようにするため。
からだでいちばん大事な
中心部分を守るためにそなわった
大切なはたらきです。
ですが、
美肌にとっては
それがちょっと問題になってきます。
皮ふや肌の表面、
さらに手足などの指先にある
小さい小さい毛細血管とよばれる血管に
血液が流れにくくなってしまうという
問題が発生してしまいます。
すみっこ(指先)にある血液を
中心に集めるってことは
すみっこの血行は悪くなります。
だから
寒いと指先が冷えるんです。
そもそもですが、
肌は全身のなかで
血液が届くのがいちばん遅い。
「生命の維持」
という観点からみると
美肌であるということは
どーでもいいってことなんですね^^;
言われてみれば
あたり前なんですけどね。
心臓や臓器に
血液がいかなくなったら
わたしたちは死んでしまいますから。
だからといっても、
「美肌じゃないくらいなら
死んだって構わない!!」
と叫びたくなるひとだって
いるとおもいます。
わたしはそれに近いタイプです。笑
話がそれてしまいましたが、
つまりは
寒い季節は肌のめぐりが悪くなりがちで
「冷え顔」になりやすいです。
マッサージなどを取り入れて
肌のめぐりを積極的に促進させるほか、
肌を温めることに着目
したスキンケアを心がけることが
いま、
温顔美容といわれるケア
になります。
たまに聞く毛細血管のゴースト化って?
年齢を重ねるにつれて
肌や髪が変化していくように
わたしたちの
からだの中に張りめぐる血管も
歳をとっていきます。
歳をとった血管は
栄養や酸素が血管のそとに
漏れやすくなり
からだのすみずみまで
運搬することが
難しくなってしまいます。
もちろんですが
指先や肌にある毛細血管にも
血液がうまく行き届かずに
毛細血管のゴースト化
が発生します。
ゴースト血管とは、
血管のかたちが残っているのに
中に血液が流れていない血管のこと。
血管としての意味がありません。
さいきんの研究では
40代後半ですでに
毛細血管から血液が漏れ出している
ケースが確認されてます。
ゴースト血管が
増えれば増えるほど
めぐりは悪くなり、
冷え顔の解消が
できなくなってしまいます。
肌に栄養や酸素をはこぶ
大切なはたらきを担当している
毛細血管のフォローは
イキイキとした
美肌キープには欠かすことが
できません。
いまあつい、Tie2(タイツー)の魅力
健康な血管の維持が
どれだけ大切なのか
分かってもらえたとおもいます。
そこでいま注目を集めてるのが
「Tie2(タイツー)」
とよばれる受容体。
Tie2がはたらくと血管が守られて
血管の老化に対抗できる
と考えられてますが、
Tie2のはたらきを活性化するには
パートナーが必要らしく
そのパートナーとは、
血管の壁細胞から分泌される
「アンジオポエチン-1」
というたんぱく質。
アンジオポエチン-1とTie2が
結びつくことで細胞組織を活性化。
すると
すこやかな血管を保つことができるそう。
さいきんの研究で、
アンジオポエチン-1に代わって
Tie2を活性化できる
植物エキスの存在が明らかに・・!
血管の若さを保つための
フォローができるとして
いま、注目を集めている
植物エキスはこちら↓
- ハス胚芽
- スターフルーツ葉
- 月桃葉
- ヒハツ
- ツルレンゲ
- シナモン
など。
で、温顔になるためのスキンケアって?
年々増えるシワ、たるみ。
肌の悩みは尽きることを知りません。
そこで今回は
意外と見落とされがちな
肌の温度低下に着目した
スキンケアを紹介します。
もちろん、
さっきお話ししたとおり
Tie2を活性化できる
植物エキスがたくさん配合されている
ものがオススメ。
わたしが調べた結果、
DHCから新発売された
リファイニングサーキュレートセラム
という美容液が良さそうです。
DHCリファイニングサーキュレートセラム |
---|
税込3,672円 |
使い方は化粧水の後、適量(1~2プッシュ分)を手にとり、顔全体になじませるだけ。 |
ハス胚芽、ヒハツ、スターフルーツ葉
など、
いま話題の植物エキスを
多彩に配合してます。
まさに
めぐりの観点から
考えて作られた美容液
だとおもいます。
さすがDHCさん、
仕事が早いですね。
DHCで
リファイニングサーキュレートセラムをつかって
皮ふ温度を計測した結果、
指先の先端部分で
およそ2~3℃の体温差を
確認したそう。
温顔美容の入門に
いいかもしれません。
といっても
DHCに限らず
Tie2を活性化できる
植物エキスが配合されているものなら
なんでも良いとおもいます。
あとは、
内面からのケア
として
エイジングケアサプリや
プラセンタサプリを併用して
さらに温感をプラスすれば
いまあつい、
めぐり美容で
「冷え顔」
にさよならできます。
ハリ・ツヤ・うるおい
三拍子そろった
「ぬくもり美人」
をめざして
肌の基礎力をフォローしてみては
いかがでしょうか。