驚愕!マリーアントワネットは美容のために胎盤を食べていた?
2016年4月3日に放送されたテレビ番組「有名人達のとっておきランキング」でプラセンタの話題が紹介されていたので情報をシェアします。
マリーアントワネットが実践、仰天の美容法
内科医、おおたわ史絵さんが
【歴史上の美女が実践、仰天の美容法】
というランキングを発表してくれました。
その第2位が、
マリーアントワネットは胎盤を食べた!?
という内容です。
マリーアントワネットと言えば、
歴史に残る三大美女といわれる1人
で、フランス国王ルイ16世の王妃として
誰にでも知られている、いわば美の象徴ともいえる人物ですよね!
2007年に日本で公開された映画
「マリー・アントワネット」では、
キルスティン・ダンストが演じるマリーアントワネットの
豪華絢爛なドレスと美女っぷりに
美意識を刺激された女性も多いのではないかと思います。
そんなマリーアントワネットが、
胎盤を食べるという仰天の美容法を実践していたそうです。
そもそも胎盤とは
赤ちゃんを成長させるための器官であり、
大事な栄養素をへその緒を通して供給する栄養の塊です。
この胎盤には、
人間にとって嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。
出産を経験した方なら見たことがあると思いますが、
出産のときに赤ちゃんと一緒に出てくる大きなレバーのようなものが胎盤です。
驚くべきは、マリーアントワネットは、
動物の胎盤だけでなく、人間の胎盤まで食べていたというのです!
人間の胎盤を食べると言うと
なんだかグロテスクな表現に聞こえてしまいますよね。
ですがじつは「プラセンタ治療」と言われるのが
人間から抽出した胎盤エキスを使用した美の治療法なんです。
赤ちゃんを成長させるプラセンタには
豊富な栄養が含まれています。
摂取すると
新陳代謝の活性化、組織修復効果・美容効果が
あるといわれています。
内科医、おおたわ史絵さんは
「プラセンタは美容業界でかなり注目されている」
と言っていました。
つまり、マリーアントワネットが美容のために胎盤を食べていた
というのは、理にかなっているんです。
しかも驚くべきことに
昔はなんと日本でも助産師は
胎盤をスープに飲んでいたとも言われてるそうです!
つまり胎盤というのは
大昔から知る人ぞ知る美容成分だったんですね。
胎盤=プラセンタですが、
プラセンタドリンクやプラセンタサプリなんて
ドラッグストアへ行けばどこでも買えますよね。
ただし1つ注意が必要なのは
わたしたちが通常手に入れることができるプラセンタ商品は
すべて動物の胎盤エキスということです。
人間の胎盤エキスは
医療機関でしか扱うことができません。
その理由は、
人間の胎盤エキスだと、下手に扱えば感染症のおそれが否定しきれない
からです。
その点でいえば動物の胎盤エキスであれば
完全にウイルスを除去できる製法が確率されているので、
どのメーカーでも自由に作って販売することができています。
当たり前ですが、
感染症のおそれがあるものは
国が一般販売を許可しません。
大昔のように胎盤を直接食べなくても、
手軽にサプリなどで摂取できる
良い時代になったということですね。
マリーアントワネットが胎盤を食べていたのは、
じつはプラセンタ治療という
理にかなった美容法だったんですね!
とても勉強になりました。